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先週末の話

世界遺産pont du gareに行ってきた。
最初は車を借りようとしたが、駐車場を走り、3回以上のエンスト後に断念。
理由、マニュアルに加えて、ディーゼル、サイドブレーキが手じゃない、おべんつ、などなど。
とにかく、次の虫旅行では何とか運転しようと思う。
日本ではマニュアルの免許を持たない自分が運転することはありえないけど・・・。

そこで、Avignonからpont du gareまで、自転車で行った。
重いバックパックを背負い、山道を20km進み、さすがにSportifなはずの虫博士と自分もくたばった。Pont du gareにきている観光客に、バックパックや自転車は見られなかった。
とにかく、虫博士は世界遺産の橋を尻目に虫取りを始めた。
そのあいだ、自分は岩場で昼寝を開始、日本の仲間がエリートになる様子を想像しながら、自分の将来を想う。
その後はあまりのケツの痛さから、帰りはバスにしようということになり、バスを探すが、その日はもう出ていなかった。Marseilleなまりの運転手が乗るバスはNime行きだった。
お前ら、Avignonに自転車で帰るのか、かわいそうに、頑張れよ、といわれる。
どうしようもないので、近くの小さな町に戻る。
仕方ないので、Barで一杯。
そこで情報を集める。小さい町なのに、バスのことを知っている人がほとんどいない。

とにかく、疲れたので、適当なバス停らしきものの横で陣取り、夕食。
スーパーで買っておいた、パン、アイスを食った時のスプーンなどを活用して、虫博士とお食事、彼はまた採集に出かけたが、疲れたので就寝。

バス停がPont du gareとそこから3kmの町に2つ、計3つあったが、自分たちはpont du gareに通ることしか確実には分からなかった。
何せバス停に詳しい時間はおろか、バス停の名前さえ書いていないので。

次の日は、前の日にあったMarseilleなまりの運転手のバスに乗れて、Avignonに生還。
そして、Aigues-Morteに行こうという提案から、montpellierに行くが、バスが少ない。
それにトラムが工事中。それでも何とか試みるが、結局バスは変な観光地の浜辺へ、仕方ないので、虫取りをあきらめ、観光して帰る。
帰りは、なんと、あまっていたTGV一等車にのれ、臭い大衆を発しながら、優雅に帰る。

とにかく、虫博士には申し訳なかったので、早いとこmanualで運転できるようにしたい。

深夜列車の中で読んだ、沢木コウタロウの深夜特急を読んで、やっぱり日本にすむなら、アジアを知らなければなぁ、と考えた。
ヨーロッパ、アメリカがいくら人気でも、アジアを知らなければ、日本のビジネスは成り立たないと思う。そして、いくら外国に来ても何を吸収するかで、人の成長は違うであろう。

自分は、外国の何かを吸収したのであろうか、悪いものばかり吸収したのではないだろうか?
とか考えながら、悪いものも文化であり、経験することは自分にとっては大事なことであった。
悪いものを本当に悪いかどうかはわからない、文化の違う異国にとってはまた違った価値観が生まれるであろう。
前の代のルノーの学生は日本になじむのが難しいと言っているらしい、自分は馴染むことは馴染めるだろうが、やはり基準の違いは感じるだろうと思う。
当たり前のことだ。
日本の素敵なところは素敵で好きだし、比べてみて嫌いなものは嫌いだ。
歴史が進むというのはきっと少しずつ良い文化が発達し、悪いものが廃れていくことであってほしい。ただ、西欧の文化を輸入しているだけでは、日本のよい部分が退廃していく恐れがある。
ある、人間の繊細な精神の一部分が日本人として残っているなら、そこが大事な部分であるのかもしれない。抽象的だが、例えば、個人的には人との会話の時に存在する、日本における静の部分は外国では見かけないものだ。人と深く対話をするためなら、必要なものであると考えているからして、この文化に賛同である、とかね。

もし、大学で好きでもない勉強を進める人がいるのなら、もし、稼ぐために好きでもない会社に行くのなら、もし、地位や名誉をうらやむのなら、もし、学校辞めたいなら、もし、死にたいのなら、その前に一度、世界に旅に出て実際に見たらいい、もっと気楽に行こう、人生はきっとそこまで悪くない。

なんてね。b0045935_8252491.jpg
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by korecoba | 2005-07-20 08:25 | 日誌
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